PM-WaiGaya
コンサルタントのトーク動画
近年、企業情報システムが巨大化、複雑化するにつれて、手組みのスパゲッティ化やERP・パッケージ等のサイロ化で、カオス状態になってきます。これらは企業システムにおけるデータの配置、流通に関してのアーキテクチャポリシーの欠落によるものです。
このような状況を打破するために、まずはMDM(Master Data Management)システムの構築により、マスタデータの一元管理とアプリケーションへの同期を確立することが先決です。そして次なる施策として、トランザクションデータの一元管理と利用先アプリケーションへの同期を実現しTDM(Transaction Data Management)システムを構築することです。
アイ・ティ・イノベーションのModus TDMは、これからトランザクションデータの統合&一元管理環境を構築しようとお考えの企業にとって、共通の理解と作業の効率化を支援します。
ModusTDMとModusMDMはトランザクション、マスタそれぞれについて、エンタープライズデータHUB上にデータ統合し一元管理をして行くための方法論です。通常は、MDMの整備に続いてTDMを実施することを推奨しますが、既に何らかのMDM環境をお持ちの企業において、「MDMはジャンプしてTDMを先行させたい」とお考えのケースでも、対応できるように、ModusTDM単体でも活用できるように、MDMと共通する部分も敢えて掲載しています。