概要
ソフトウェア開発の成否は、開発チームの現場力が問われるにも関わらず、属人化が進みお互いが何をしているか分からず、協力し合うことが難しい状況になっています。
本研修では、開発チームを自立的に動かす体系的な仕組み「チームファシリテーション」を習得し、ワークショップを通じて実践方法を体得します。また、これらの仕組みを明日からでも開発チームに導入できるようにワークショップでは、必要なツールセットを個々開発チームに合わせて作成します。これにより、開発チームの現場力向上策を身に付けます。
| 期間 | 1日間 |
| 開始終了時刻 | 9:30~17:30 |
|---|
| PDU数 | 7(Power Skills) |
| オープンコース受講料(1名あたり) | オープンコース開催なし |
| システム利用料(1名あたり) | – |
※インハウス研修(一社開催)価格については、パンフレットをご確認ください。主な学習項目
- ソフトウェア開発時に行う「日々の作業」である「チームファシリテーション」を使った開発を進めるためのノウハウ
- 「チームファシリテーション」の導入手順を理解する
到達目標
- 自律的に作業を進めるための仕組みとその実践方法を理解する
- 開発チーム目標に向けて行うべき作業と担当分けを合意し、業務を進める
- 作業状況の「見える化」により異常を把握し、チームが自発的に即対応を取れるようにする
- 作業の「ふりかえり」を行い、作業を改善する
対象者
前提条件
終了条件
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
備考
※ 特になし
受講者の声
- 見える化が自立・自律をうながすことを体感しました。
- 日々のチーム活動を改めて見直す機会となった。
- チームファシリテーションで使えるツールや考え方が得られた。
見える化することがモチベーションアップにもつながることが、演習で体験できた。
- 研修を通してさまざまな気づきがあった。
- 実務に活かせる事を多く学べた。
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