概要
ソフトウェア開発プロセスの主流であるウォータフォールモデルでは顧客要求の変更に応え難いため、アジャイル開発を適用する必要性が高まってきています。
本研修では「アジャイル開発プロセス」の基本を押さえ、開発手法で代表的なリーン、スクラム、XPの特徴を学びます。また、XPをベースに具体的なプラクティス(取り組みや手段)を知り、理想的なプロセスモデルはどのようなものかを学びます。
演習では、受講者自らの仕事でアジャイル開発を導入できるか、導入する場合にどのような考慮が必要かを考えます。
| 期間 | 1日間 |
| 開始終了時刻 | 9:30~17:30 |
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| PDU数 | 7(Ways of Working) |
| オープンコース受講料(1名あたり) | 66,000円(税込) |
| システム利用料(1名あたり) | 1,100円(税込) |
※インハウス研修(一社開催)価格については、パンフレットをご確認ください。主な学習項目
- ソフトウェア開発の問題点
- アジャイル開発プロセスの典型的なチーム運営と開発サイクル
- 「アジャイル開発プロセス」の進め方、事例、成功・失敗例
到達目標
- ソフトウェア開発プロジェクトに効果的なアジャイル開発の適用場面が判断できる
- 自プロジェクトの開発チームに効果的なアジャイル開発を導入し進めることができる
対象者
- アジャイル開発の経験が浅い(又はない)プロジェクトマネージャ/リーダー、メンバー
- アジャイル開発の概要を学びたい方
前提条件
- ソフトウェア開発プロジェクトへの参画経験があること
終了条件
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
備考
※ ライブ研修では、Googleドライブへのアクセスが必須となります。
※ 受講者数は最大12名までです。
受講者の声
- アジャイル開発についての知識が深まり、メリットが理解できた。
- 新規プロジェクトの開発方法を検討する上での1つの選択肢ができました。
- ポイントが押さえられており、分かりやすかった。
- 演習を通して疑似体験することで、気づきがあり理解が深まった。
- アジャイル開発のメリット、デメリットが理解できた。
研修のお申し込み・お問い合わせ
【受付終了】アジャイル開発概要(2025年10月23日(木)9:30~17:30)
「アジャイル開発概要」へのお問い合わせ