概要
プロジェクトの計画を作成しても、その後メンバーに任せきりでは計画通りにプロジェクトは進みません。PMやPMOは、計画通りにプロジェクトを遂行しているかを把握することが必要です。
本研修では、プロジェクトの重要なQCD(品質、コスト、スケジュール)の観点でモニタリングするための定量情報、定性情報の収集の仕方、定量情報を用いた分析方法や情報の見方を学び、プロジェクトの状況を俯瞰的かつ正確に把握する必要性を理解していただきます。
演習ではプロジェクトの報告書を読み取り、問題発見と改善策検討を体感していただきます。
| 期間 | 0.5日間 |
| 開始終了時刻 | 13:30~17:30 |
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| PDU数 | 4(Ways of Working) |
| オープンコース受講料(1名あたり) | 44,000円(税込) |
| システム利用料(1名あたり) | 1,100円(税込) |
※インハウス研修(一社開催)価格については、パンフレットをご確認ください。主な学習項目
- 監視・コントロールの概要
- 品質の監視・コントロール
- コストの監視・コントロール
- 進捗(スケジュール)の監視・コントロール
到達目標
- プロジェクトの状況を把握できる
- プロジェクトで発生する問題を早期に発見できる
対象者
- PJを第三者的にチェックする立場の方
- PMOの立場でプロジェクトマネジメントに携わる方
- 複数チームを束ねるマネージャ
前提条件
- プロジェクトマネージャ、チームリーダー、リーダーのサポート等、管理的な立場でプロジェクトに参画した経験があること
終了条件
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
備考
※ 特になし
受講者の声
- モニタリングについて重要性を再確認することができた。
- 今まで経験則や勘で行っていた私には非常に参考になりました。
- 品質保証活動を継続的に行わなければ、プロジェクトの成功につながらないということを意識付けできたと思う。
- モニタリングの要点が要約されており、実務でも活用できる。
研修のお申し込み・お問い合わせ
【受付終了】プロジェクト・モニタリング実践(2025年7月14日(月)13:30~17:30)
【受付終了】プロジェクト・モニタリング実践(2025年12月15日(月)13:30~17:30)
「プロジェクト・モニタリング実践」へのお問い合わせ