弊社シニアコンサルタントで、IASA 日本支部理事の松井 淳が、ITABoKトピック紹介コラムをIASA日本支部のWEBサイトに寄稿いたしましたので、お知らせいたします。
『第10回:インフラストラクチャ・アーキテクチャの専門領域』 Iasa日本支部 理事 松井 淳
先進的なITインフラサービスを比較的手軽に外部調達できる時代になりました。例えば、アマゾンAWS が提供するマネージドサービスはその最たる例でしょう。その一方で、ビジネス観点でのITシステムに対する要求レベルはますます高まっており、ITシステムを支えるインフラストラクチャ・アーキテクチャの重要性は今後一層大きくなると思われます。
ITABoK ではインフラストラクチャ・アーキテクトの役割をどのように定義しているのでしょうか。一言でいえば「ハードウェアやプラットフォームに関連した資源利用を最適化するためにテクノロジー戦略を作成し、価値ある投資へ組織を導くためにビジネス、インフォメーション、ソフトウェアアーキテクトと連携して専門技能を活用する」ことが役割であるとしています。
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※『ITABoKトピック紹介コラム』について
ITABoK は、ITアーキテクトが備えるべきスキル要件を網羅した知識体系として、様々な専門領域を対象としております。よって、独力で学習されている方が、全ての内容を理解することにはハードルがあると思われます。また、ITABoK に書かれているトピックを他人はどう理解し、実践しているのかを知ることは非常に有意義と考えます。
こうした点を踏まえ、Iasa日本支部理事が持ち回りで、ITABoKの各章を解説していきます。また、単なる情報発信に終わるのではなく、それをきっかけに皆様からコメント・意見をいただき、活発な議論に広げられればと思います。気軽にフィードバックください。