弊社が加盟しています Iasa日本支部 よりお知らせです。
※Iasaとは、ITアーキテクトのスキル定義や育成を支援する団体です。
去る10月30日~11月1日の3日間で開催されました『第8回 BITAS エグゼクティブシリーズ 2019』の活動レポートが発行されました。
2019年度の Iasa 日本支部の活動を振り返ると、10月30日より2日半の日程で開催した「第8回BITAS Executive Series 2019」(BITAS: Business and IT Architecture Executive Series)が年間を通じて最も大きなイベントとなりました。
アジア各国で展開するこの「ビジネスとアーキテクチャ」を主題とするカンフェランスは、Iasa が長年に渡ってサポートしているイベントで、日本での開催は 2013 年の大阪開催に続いて 2 回目となりました。この Executive シリーズは、参加者としては政府系機関、民間企業、団体組織等のマネジメント層や組織のキーマンが多く参加し、講演者への質疑応答やネットワーキングの場を通じて熱心な意見交換の場を提供する事を特徴としています。今回は、アジア諸国から3人の講演者を含む計8人のソート・リーダーによるデジタル・トランスフォーメーション(DX)とアーキテクチャに関連するテーマについて独自の観点から講演を行なって頂き、またパネル討論やワークショップを挟みながら最終日には企業訪問を行いました。
本カンファレンスでは、アジア諸国の海外からの参加者があったため、全て通訳無しの全編英語の講演と質疑応答という少々チャレンジングな運営を行いましたが、参加者の方々の声を聞くと幸いこの点はさほど心配には及びませんでした。今回の開催期間中の累計参加者は91人に達し、開催初日の講演終了後のネットワーキング・ディナーでは、会場のレストランを貸し切り約30人の方に参加頂きました。会場には通常の料理食とアジアからの参加者向けのハラル食の2本立てを用意し、食文化の違いを互いに感じながら、DXとアーキテクチャという共通の話題を軸に活発な意見交換と自己紹介等が和やかに行われました。
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