去る2014年3月3日、第8回要求シンポジウム~要求の品質向上に向けた実践的アプローチ~(共催:独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)、株式会社NTTデータ)において、弊社ビジネステクノロジー戦略部 部長 中山が『アーキテクチャ主導の企業情報システムへ』をテーマに講演した動画が、YouTubeにUPされましたのでお知らせいたします。
<講演概要>
近年の大型化、複雑化した企業情報システムは、手組み増改築によるスパゲッティ化や、ERP・パッケージ乱立によるサイロ化で、将来に向けて多くの問題を抱えています。一方で企業システムは、ビジネスの変化によりいっそう俊敏に適応し、ROI向上に貢献する事が求められています。このような背景において、たえず進化し続けるIT-SEEDSを取り入れつつも、安定的なシステム運用を継続してゆく為には、企業毎のITアーキテクチャ・ポリシーが極めて重要となります。本講演では、ビジネスモデルとITアーキテクチャは表裏一体との認識の下、その選定に際しての勘所や、ユーザー企業にとっての理想的アーキテクチャの姿、さらにはそこに至るマイグレーション計画などを、実例をもとに説明します。
<講演の様子(動画)>
第8回要求シンポジウム 基調講演:アーキテクチャ主導の企業情報システムへ
当該講演内容にも関連しますが、国内外のトップアーキテクトが集まり、ITアーキテクチャに関するイベントを2014年6月18日(水)~19日(木)の期間、東京・品川にて開催いたします。
アーキテクチャ主導の企業情報システムにご関心がある方は、ぜひ本イベントにご参加ください。
なお概要およびお申し込みは、『The 4th BITAS EXECUTIVE SERIES 2014 in Tokyo, JAPAN』をクリックしご確認ください。