空気が乾燥してきました。風邪をひいている方も見受けられますが、皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?前回に続き、電話でのコミュニケーションについて、今回は私の経験をお伝えさせていただきます。
以前にいただいたお電話でとても印象に残っているのが、あるクライアント企業の秘書さんからいただいたもの。
「ご無沙汰しています。メールしようかとも思ったのですが、お久しぶりですし、せっかくなので電話でお声を聴きたいと思って・・・。」と言っていただきました。お人柄の表れた優しい声で、明るい口調でした。こういう電話ならいつでも大歓迎!!なんて思ったものです。
たしかに、久しぶりだと相手の状況もわかりませんし、役割や部署が変わっていることも昨今めずらしくありません。
最初の一言は、「今、お話ししても大丈夫ですか?」から。続いて、「お元気ですか?」とか「お変わりありませんか?」と言うだけで相手を気遣っていることが伝わるのではないでしょうか。また、相手の状況に変化があれば、それをすぐに知ることもできます。前回テーマにしました「挨拶」の応用ですね。
皆さんは、どんな方とどんなコミュニケーションを取られたいですか?
目的や状況によって、メール・電話・対面を使い分けられるようになるといいですね。
電話では、ちょっとしたニュアンスを伝えたり、意識合わせ・確認などするのが良いようです。
次回と次々回は、「メールについて~実際にあった私の○○メール~」、「メールについて~ちょっとしたことだけど、すごく嬉しかったメール~」を予定しています。こんなことをテーマに!などヒントやリクエストがありましたら、お教えくださいね。
時節柄ストレスも多いことでしょう。体調にはくれぐれもお気をつけて!皆さんの毎日が少しでも楽しいものになりますように、心より願っています。