PM-WaiGaya
コンサルタントのトーク動画
ITによるビジネス・アジリティ(俊敏性)の実現が、IT活用の本来価値である。正しくITアーキテクチャをデザインし、導入することは、いったいどのようなビジネス上の価値を意味するのだろうか?
この課題について、私は、皆さんと一緒に考えてみたい。
世の中で企業に導入されているITシステムは、様々な種類が存在するが、実際どれくらいの割合で成功し、どれくらいのシステムが経営に貢献しているのだろうか?
もし、企業が最も有効なITアーキテクチャを、正しいアプローチのもとに導入したとすれば、以下のような素晴らしい価値の獲得を期待することができる。
<正しいITアーキテクチャが、企業にもたらす価値>
しかし、現実には、経営者やCIOのITに対する期待が間違っていたり、提案者のITの価値に対する理解が乏しく、不十分な提案と説明しかできず、企業のITシステムは期待とは程遠い形態になっている。ほとんどの企業では、システム企画の初動の段階でボタンのかけ違いがある。
私は、そのような状況の中で、IT関係者に対して、少しでもITアーキテクチャに対する正しい理解を持っていただきたいという強い思いにより、ITIフォーラム大阪(7月18日)を開催します。
ITアーキテクチャにおいて世界のトップアーキテクトのひとりであるAaron Tan Dani氏(Chief Architect/atd solution)をマレーシアから招聘し、ビジネスとITの関連と価値について講演と交流会を持ちます。