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自分を客観的に眺める そして、どうするかを考える=自分力の源泉


自分にとって、仕事とは何か

自分にとって、家族とは何か

自分にとって、会社とは何か

自分にとって、社会とは何か

自分にとって、日本とは何か

自分にとって、世界とは何か

自分にとって、友達とは何か

自分にとって、お金とは何か

自分にとって、余暇とは何か・・・
  
人は自分に対して様々な「問い」を立てる。「問い」は、できるだけシンプルに問うことが、必要である。
 
そして、これらのシンプルな「問い」に対して、やはりシンプルに答えてみよう。時として、同じような問いを他人に対して行うことがあるが、他人に問う前に、自らに問い掛け、答えを出すことが重要だ。他人の意見からスタートすべきではない。

私も時に応じて上記のような「問い」を行っている。なぜかといえば、自分を見失わないためだ。自分を保つしっかりとした力(自分力)が、複雑な状況に対応できる元となる。「自分力」の源泉は「問う力」だ。

自らに問うていくことで、自分がどの位置に居るのかが分かる。そして、どう変化するのかを確信することができる。それを土台として、様々な情報からものごとを見通していくのだ。土台がなければ、どうしたらよいかわかる筈がないではないか。

複雑な状況下で、迅速に判断し行動しなければならない時代が続いている。低迷する経済、エネルギー問題、各国のリーダーの交代、リーダーシップの欠如、論理のわからない外交など、見通しの立たない課題が世の中に山積している。だからこそ、土台があるものにはチャンスなのだ。

闇雲に努力するより、問うてみよう。

ITIフォーラム2012東京(12月5日開催)で、お会いしましょう!!!

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林衛
IT戦略とプロジェクトマネジメントを中核にITビジネスのコンサルティングを行うアイ・ティ・イノベーションのファウンダーであり社長を務める。◆コンサルの実践を積みながら英米のIT企業とかかわる中で先端的な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけてきた。技術にも人間にも精通するPM界のグランドマスター的存在。◆Modusアカデミー講師。ドラッカー学会会員、名古屋工業大学・東京工業大学などの大学の講師を勤める。

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