PM-WaiGaya
コンサルタントのトーク動画
アインシュタインは、教育について次のような言葉を残している。
コンピュータもインターネットもなかった時代に、アインシュタインが、学習についてこのように考えていたことは、素晴らしいことです。
どんな知識よりも想像力を働かせ、自分の力で考え抜くことが、世界を進歩させる。想像力と判断力つまり、本当の考える力を持つことが重要なのだと私は思う。
それでは、どのように考える力を伸ばしたらよいのだろうか?一生涯かけて、真実と美の本質を追求すること。自分の力で見て、自分の心で感じることが、大切である。対象と主体的に向き合い、自分の感覚を信じて、理解すること。何かを学ぶためには、体験以上の方法はないともアインシュタインは、言っている。
つまり、
(1) 一生の仕事として知恵をつけ続けること。
(2) 学ぶための体験(経験)。
(3) 心を働かせ直観力を磨くこと。
これら3つの原則を身に付けることができれば、想像力と判断力は高まる筈である。
21世紀に入って、人間の考える力が、低下しているような気がしている。ネット上に知識があふれているが、本当の問題は、それをいかに使うかということを考えたり、判断したり、何かを生み出す(想像する)ことができるかどうかだ。
出典:アインシュタイン150の言葉、ディスカヴァー21より