新年明けましておめでとうございます。本年もメルマガよろしくお願いいたします。 新年最初の話題は、「できる人」です。
私は、様々な「できる人」とこれまでに出会い勉強をさせてもらっている。できる人は、単に仕事ができるだけではない。仕事以外の大切なものを持っている。仕事も一生懸命やるが、趣味や仕事以外の活動も一生懸命である。逆にできない人は、仕事にも熱が入らないが、何かを懸命にやっているわけでもない。どこから差が出てくるのであろうか?考えてみた。
できる人に共通なことは、生きるという次元と考え方が普通の人とは違う。生き方に筋が通っていて、その生き方に一貫性があり、筋が全ての活動を串刺しにしているようだ。また、できる人は明るいし、寛容である。見通しが利くし、自信があるので、何か問題が、起こっても余裕がある。常に、筋道の通った考えを持っているので、判断も早い。できる根源には、筋のある生き方が、関係していると思われる。 私がここで言っているできる人は、私が、知っている特定の人物を指しているわけではない。実在の人物は居ないが、できる人は、私自身のなりたい自分であり目標でもある。私の理想の姿だ。
ところで、私流の日々の活動では、仕事もゴルフも音楽も美味いもの探しも全て生き方の一部で一体化されている。若いうちに時間に関係なく仕事をするようになり、いつの間にか仕事も遊びも趣味も一体になってしまった。全てが、楽しみであり、時に苦しむこともある。一体化された活動の中で、ここ数年力を入れているのが、ゴルフだ。なかなか上手くならないし、精神面が結果に影響するのが魅力である。中級ゴルファーでも時にシングルを負かすこともあるし、大叩きすることもある。年末、新年と寒い中、熱心にゴルフに行っている。ゴルフは、単なる中級ゴルファーであるが、数年間やり続けていると生き方の参考になる何かをつかむことができる。一般のスポーツとは異なり、精神面や生き方や筋などが特に必要な点が、ゴルフの魅力になっている。ゴルフを通してつかんだことを仕事に応用する。仕事でつかんだことをゴルフで試す。それが、私のゴルフなのだ。
ゴルフの上手な人は、上記の「できる人」の特徴を持っている。今年もゴルフに仕事に努力しよう。上手くいかない言い訳するのもやめよう。さて、次は、誰とどこでプレーしようかな!
(追伸)
お恥ずかしい話ですが、昨年秋からシャンク病にかかり100叩きを2、3回経験し苦しみましたが、年末、年始と90台のスコアーに回復しついに、1月10日強風吹き荒れる中41、44の85が出ました。だからゴルフはやめられない。