PM-WaiGaya
コンサルタントのトーク動画
厳しいスケジュールの合間を縫って、サイパンで4日間の余暇を過ごしてきた。4日間の間は、全く仕事とは離れて、100%余暇を過ごすことができた。
今回程充実した余暇は無かったと自信を持って言えるし、同行した他の人も同様だったと思う。
同行者の中には、それぞれ、余暇中のスケジュールを作る人もいれば、最初から何も予定を作らないという方針の人もいる。どのような過ごし方が良いというものは無いが、大切なことは、100%満喫できたかどうかである。
100%遊べる人は100%仕事に専念できるという事実を私は知っている。
私自身は、この余暇では100%を発散してしまった。
人間は、気になる事があるとなかなかそこから離れることができないものだ。
余暇とは、頭のバケツを100%空にして、次のステップでのキャパシティーを増やす役割をする。
忙しい人、凝縮された時間を普段使っている人ほど重要だと思う。
落差を使い充電するのだ。電池は、常に充電状態にあるとなかなか放電しにくくなる。
余暇の楽しみ方は、年齢や性別やキャリアは一切関係ないし、個人の自由だが、「遊び方」で、その人のひととなりが良く分る。素直で、自由に楽しむことを私はお奨めする。
これからの季節は、梅雨から暑い夏に入り、半年間飛ばしてきた人は、そろそろ疲れが出てくるころだ。
余暇が、生産性や品質の向上に貢献することを忘れないで欲しい。
この夏は、しっかり遊ぼう。『100%』 をこの夏のキーワードにしよう。