PM-WaiGaya
コンサルタントのトーク動画
私の仕事について考えてみた。
皆さんも一度ゆっくり考えてみると良いと思う。
私は、IT企業の代表で、リーダーである。家庭では、ただの父親であり、できの悪い夫である。これは、事実であるが、表面上の話である。ここでは、仕事の面について書くことにする。
私の本当のやりたいことはなんだろう。私の本当に実現したいことは何であろうと自問自答する。私は、IT業界に入ってからずっと長い間、IT業界の人々が改善しないことを残念に思っていた。IT業界の変革を通して、生き生きとしたやりがいのある仕事で溢れる世界にしたいと願ってきた。方法論と技術を通して、業界の変革をはかることを掲げているが、本質的には、人を変革し共に成長することでしかないと考えている。成長とは、今までの考えを超えることであり、勇気を持って挑戦した結果初めて実現する。
−IT業界に対しては、仕事を通して経営者と技術者のマインドを変えること。
−また、社長の立場では、社員の成功を助ける役割であること。
この2点は、よくよく考えてみれば、簡単なことであるが自社の経営も業界も全く同じで、いろいろな人で構成されている。「私の仕事とは何か」の結論を言えば顧客、自社と限らず全ての人と変革を実行し成功を助けることであると確信している。人が、変わるということは、自らが何を望んでいるか、どのように考え、行動しようとしているかを明確にすることと、殻を破る、今までの限界を超えさせる決断を促すことではないかと私は、考えている。
「IT業界の場合、変革の基本が分かっている人が、方法論と技術を学ぶと強力な相乗効果が得られる。」