概要
システム開発では、ユーザー部門(事業・業務部門)、IT部門、社外開発ベンダーがプロジェクトを組んでシステムを構築します。プロジェクトを成功に導くためには、各メンバーが自分の役割を認識し、その上で連携をとっていくことがとても重要です。
本研修では、ユーザー部門の方がプロジェクト参画前に学ぶべき、システム開発の基礎、プロジェクトマネジメントの基礎、プロジェクトにおけるユーザー部門の役割について解説します。
※オープンコース開催なし
主な学習項目
- システム開発の概要
- ユーザー部門の役割
- システム開発詳細(要件定義・外部設計・UAT・移行)
- プロジェクトマネジメント概要とポイント
到達目標
- ITシステム開発プロジェクトの概要がわかる
- ユーザー部門の作業範囲がわかる
対象者
- ユーザー部門(事業・業務部門)の方
- ITシステム開発プロジェクトに携わる方
前提条件
終了条件
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
備考
※ お客様のニーズに合った提供方法が可能です
(動画視聴、対面セミナー形式、ライブセミナー形式)
※ 動画視聴
※ 対面セミナー形式
※ ライブセミナー形式
受講者の声
- 一般的なシステム開発の考え方について、短時間で一通り学ぶことができ、大変勉強になりました。
- とてもわかりやすくききやすかったです。基本的な事柄がなぜ必要であるかが丁寧に簡潔に伝わってきました。
- 何でもシステム側にお願いすれば自動的に便利なシステムを作ってもらえると勘違いしている部分がありました。ユーザー側としての役割を理解し、自分自身もITの知識を深める努力が必要だと感じました。
- 把握していたことが分かりやすい図で提示いただいたことにより明確になりました。基礎的な事でも整理して図解することで理解が深まると思いました。
- 普段学べないシステム開発について、システム側とユーザー側を比較しながら学べて勉強になりました。
- 漠然とシステム開発に参加していましたが、この研修を受けたことで要件定義とユーザーテストの重要性を理解することができました。
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