DX(デジタルトランスフォーメーション)推進コンサルティング 株式会社アイ・ティ・イノベーション

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<終了しました>【無料】2021年4月21日(水) DX春の陣2021ウェビナー『DX時代を勝ち抜くためのIT構想・企画とは』を開催します!


主催:株式会社アイ・ティ・イノベーション

icon_note3概 要

昨年12月20日に、経産省のDXレポート2が公開されました。そこには、まだほとんどの企業が「DX未着手、危機感なし」という残念な状況がつづられています。DXということばだけが先行し、新たな変革をもたらすようなIT活用にまで手が回っていない、あるいは、システムが巨大化・複雑化し、IT部門がITとビジネスの整合性を取ることが難しくなってきている、ことなどが考えられます。
「IT構想・企画」とは、ビジネス戦略の達成に貢献する業務と情報システムの姿を明確化し、実現シナリオを策定することです。この段階で「ビジョン・戦略」「組織・役割分担」「業務プロセス」「情報システム」をワンセットで検討し、“ビジネス戦略の達成”および“事業や組織の価値向上”に貢献する業務と情報システムの要求を、しっかりと描いておくことが重要です。
当セミナーでは、IT構想・企画(超上流工程)を「Why」「What」「How」に基づいて、現場の様々なニーズをビジネスゴールに紐づけ、企業における「IT中計」としてあるべき姿を描くとともに、エンタープライズアーキテクチャ(EA)をベースとしたレガシー刷新の施策・支援についてご紹介します。

お申込みは終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
時間 概要
14:50 接続開始
15:00 セッション1
DX時代に向けたIT中期計画のあり方
株式会社アイ・ティ・イノベーション
ビジネステクノロジー戦略部 部長 中山 嘉之
15:50 セッション2
企業戦略に基づいたIT構想・企画
株式会社アイ・ティ・イノベーション
ビジネステクノロジー戦略部 プリンシパルアーキテクト 横尾 誠康
16:35 セッション3
混沌から脱却する!
ビジネス変革を推進するアーキテクチャ設計のセオリー

株式会社アイ・ティ・イノベーション
ビジネステクノロジー戦略部 シニアコンサルタント 松井 淳
17:15 Q&A
株式会社アイ・ティ・イノベーション
3名のコンサルタントによるQ&A
17:30 終了

※ セッションの間に休憩をはさむ予定です。
※ プログラムは予告なく変更になる場合がございます。

参加費
  • 無料
    ※ WEBセミナーのため事前の申し込みが必要です。
参加方法
  1. 事前登録
    申し込み期日:4月20日(火)12:00
    ※ 申し込み状況により期日前に締め切る場合もございますので、お早めにお申し込みください。
  2. 視聴について
    開催前日 4月20日(火)の夕方に、申込時に記入いただいたメールアドレスへ、視聴方法について別途ご案内致します。
    ※ Zoom Webinarにて実施いたします。
     お申込前に利用可能な環境かどうかご確認ください。
    ※ 同業他社様及び個人様、また申込多数の場合、参加をお断りすることがございますので、予めご了承ください。
受講対象者
  • ユーザー企業のDX推進部門の方、情報システム部門の方、ユーザー部門の方
  • DX推進に関連する部門の方

講演概要および講演者プロフィール
DX時代に向けたIT中期計画のあり方

近年、企業活動のIT化は留まるところを知らず、事業の中期計画もITの活用なしに語ることができない時代に入ってきました。世の中でデジタル・トランスフォーメーションが叫ばれる中、企業内IT部門は、従来の役割を継続するとともに、新たなイノベーションの起爆剤としてのIT利用も考えていかなければなりません。
本講演では、変わりゆくビジネスモデルに対して、IT部門として何を考えどのようなIT中期計画を立案して行くのか?その方向性について述べてみたいと思います。

中山 嘉之

ビジネステクノロジー戦略部
部長 中山 嘉之

1982年より協和発酵工業(現、協和発酵キリン)情報システム部で30年間社内システムの構築に携わる。
メインフレーム~オープン~クラウドとプラットフォームが変遷する中、14の社内アプリ構築でDBモデラー兼PMを務める。
2005年~は部門長兼ITアーキテクトとして活動し、2010年にエンタープライズ・データHubを中核とする疎結合アーキテクチャの完成に至る。2013年1月よりアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始し、同年7月よりビジネステクノロジー戦略部を立ち上げる。近年、スパゲッティ&サイロ化した巨大システムを美しく整理されたデータ環境に徐々に移行してゆくモダナイゼーション手法を確立。既存システムの運用を妨げることなく緩やかに移行する様は現代の都市計画に酷似。仕事のモットーは”直観を大切にしたアーキテクトたれ”。これからもユーザ企業目線を大切にし、ベンダー中立にこだわり続ける。

【 著書 】
「システム構築の大前提 ― ITアーキテクチャのセオリー」(リックテレコム)
計100回の連載「現場を極めたITアーキテクトが語る」のコンテンツをベースに全面再編集し、 1冊の書籍にまとめました。

中山嘉之の連載中ブログはこちら → 現場を極めたITアーキテクトが語る「成功へ導く極意」

企業戦略に基づいたIT構想・企画

過去20年以上、様々な組織の構想企画活動の支援と人材育成を通じて、IT構想・企画、次世代の企業改革を担う若手、DX(デジタルトランスフォーメーション)が企業の競争力の源泉となっている状況を痛感しています。
本講演では、個人の資質に頼ったIT構想企画から脱皮し、明快な方法論と人材の成長、効果的なDXの実現の相乗効果が生み出された事例を紹介しつつ、IT構想・企画の本質について解説します。

横尾 誠康

ビジネステクノロジー戦略部
プリンシパルアーキテクト 横尾 誠康

日立系のエンジニアとして自治体向けのシステム開発を経験後、業務パッケージ・メーカにて企業向けアプリケーション開発、開発部門のマネージャを経験。
2001年より当社にて、製品開発マネジメントや人材戦略/育成のコンサルティング、IT技術者のスキル診断サービス、方法論開発などを手がけ、人材・組織、プロセス、テクノロジーの変革に幅広く携わる。

横尾誠康のブログ(連載終了)はこちら → 人材戦略・人材育成の進め方、活かし方!!

混沌から脱却する!
ビジネス変革を推進するアーキテクチャ設計のセオリー

DX(デジタルトランスフォーメーション)が迫られるなか、いざ実際に企業システム刷新に取り組むにあたり、複雑化したビジネス環境やITシステムを前にして、どこから手をつければよいのか悩まれている企業は多いと思います。このような状況には、場当たり的な対応で立ち向かうことはできません。では、どうすればよいのでしょうか?
求められているのは、実践的なエンタープライズアーキテクチャ(EA)のアプローチです。そこには、その実践のためのセオリーがあります。本講演では、多くの企業変革をご支援する現役コンサルタントが、そのセオリーをわかりやすく解説します。

松井淳

ビジネステクノロジー戦略部
シニアコンサルタント 松井 淳

1990年よりシステムインテグレータにて、製造業、小売業、半導体など様々な業種のシステム開発に従事。レガシーからオープンに渡る幅広い技術と、企画から運用に至るシステムライフサイクルでの経験を有するオールラウンドアーキテクトとして、数多くの大規模プロジェクトを技術面で主導。
2019年からアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始。
BA(ビジネスアナリシス)・PM/PGM(プロジェクト・プログラムマネジメント)と一体となったアーキテクチャ活動を実践すべく、アーキテクト道を邁進中!信条は「ステークホルダとの協調が企業変革を成功に導く」。
Iasa日本支部理事、PMI日本支部会員、IIBA日本支部会員、ITコーディネータ協会会員

松井淳の連載中ブログはこちら → ITアーキテクトの視点・論点

お申込みは終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。
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