Withコロナ時代となり、企業はデジタル変革を加速する必要性が急激に高まりました。
そのため、企業はデータ利活用をしビジネスに活かすことが求められております。
本ウェビナーでは、システム基盤の構築をデータ中心とした疎結合アーキテクチャのモデルと実装、連携についてお話しさせていただくとともに、デジタル戦略におけるビジネスとITの融合のために必要なデータガバナンスについてお話しいたします。
現状を脱却し、デジタル変革を推進しようとお考えの方にはご参加いただきたいセミナーです。
時間 | 摘要 | 概要 |
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14:30~15:00 | 受付 | |
15:00~15:03 | 開催挨拶 | |
15:03~15:45 | 講演 | 『ビジネス変革をもたらすITアーキテクチャ』 株式会社アイ・ティ・イノベーション ビジネステクノロジー戦略部 部長 中山 嘉之 |
15:45~16:15 | 講演 | 『ビジネスの価値を高め革新を可能にするデータガバナンス』 インフォマティカ・ジャパン株式会社 セールスコンサルティング部 ソリューションアーキテクト 森本 卓也 様 |
16:15~16:25 | QA | |
16:25~16:30 | 閉会挨拶 |
デジタル変革の重要な手段としてデータの収集・活用が当たり前となりつつある中、企業にはデータガバナンスを高度化することが求められています。これからのデータガバナンスは、プライバシー規制やコンプライアンスといったリスク対応だけでなく、価値創造の中核となり、人、プロセス、テクノロジーを横断し、ITとビジネスが一体となったコラボレーションを実現することが不可欠です。
本ウェビナーでは、このような課題に対して、データガバナンスがどのように貴社のビジネスを変革し、アナリティクス、規制遵守、カスタマーエクスペリエンスの向上を実現できるかについてご紹介します。貴社のデータガバナンスの取り組みの更なる促進、又は今後データガバナンスに取り組むヒントになるようお話しします。
2004年4月に日本アイ・ビー・エム株式会社へ入社、ITアーキテクトとして10年以上に渡り金融を中心としたサービス活動を担当。数千人規模の超大規模プロジェクトの立ち上げから運用などに従事。その後Software事業部 ソリューションセールスとして、業種業界問わず開発支援、DevOpsを中心としたプリセールス活動に従事。
2019年6月より現職にて、ソリューションアーキテクトとして、日本全国のお客様向けにエンタープライズなデータマネジメントの推進、普及活動に尽力。 (2020年7月現在)
近年のスラム化した企業システムは、来たるDX時代に向けて、アーキテクチャ上の多くの問題を抱えています。とりわけビジネスイノベーションの主原料となるデータの整備は必須要件です。データアーキテクチャの現在と将来のモデルは、今後の企業システムにとっての羅針盤となります。本講演では、データを中核とした企業システムのアーキテクチャ転換についてお話しします。
1982年より協和発酵工業(現、協和発酵キリン)情報システム部で30年間社内システムの構築に携わる。
メインフレーム~オープン~クラウドとプラットフォームが変遷する中、14の社内アプリ構築でDBモデラー兼PMを務める。
2005年~は部門長兼ITアーキテクトとして活動し、2010年にエンタープライズ・データHubを中核とする疎結合アーキテクチャの完成に至る。2013年1月よりアイ・ティ・イノベーションにてコンサルティング活動を開始し、同年7月よりビジネステクノロジー戦略部を立ち上げる。近年、スパゲッティ&サイロ化した巨大システムを美しく整理されたデータ環境に徐々に移行してゆくモダナイゼーション手法を確立。既存システムの運用を妨げることなく緩やかに移行する様は現代の都市計画に酷似。仕事のモットーは”直観を大切にしたアーキテクトたれ”。これからもユーザ企業目線を大切にし、ベンダー中立にこだわり続ける。
中山嘉之のブログはこちら → 現場を極めたITアーキテクトが語る「成功へ導く極意」