DX(デジタルトランスフォーメーション)推進コンサルティング 株式会社アイ・ティ・イノベーション

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<終了しました>ITIフォーラム2016 in 東京 11月15日(火)に開催致します!


ITIフォーラム2016in東京

主催:株式会社アイ・ティ・イノベーション
後援:PMI日本支部、IIBA日本支部、ESD21、Iasa日本支部、DAMA日本支部

icon_note3概 要

IoTによって収集されるビッグデータを解析して、ビジネスに利用することが注目される中で、新しいIT人材像やITアーキテクチャは、どうあるべきかについて、紹介します。

時間 摘要 概要
13:00~13:30 受付  
13:30~14:30 講演 Enterprise Engineering:企業情報システムの教育および研究におけるグローバルトレンド
東京工業大学 工学院経営工学系
エンジニアリングデザインコース
教授 飯島 淳一 様
14:30~14:45 休憩  
14:45~16:00 講演 ビッグデータ分析の基盤となる統合アーキテクチャのデザインと実装
~グローバルコラボレーションで実現する: シリコンバレー、インド、日本~

・Mandar Kale
 Managing Director, IT innovation India
・株式会社アイ・ティ・イノベーション
 代表取締役 林 衛
16:00~16:15 休憩  
16:15~17:15 事例紹介 グローバル規模でのマスターデータマネージメントへの挑戦
コニカミノルタ株式会社
IT企画部 ITセキュリティグループ
部長 玉本 宏之 様
17:15~17:30 ご挨拶 株式会社アイ・ティ・イノベーション
取締役 兼 専務執行役員 能登原 伸二
17:30~17:45 ご移動  
17:45~19:15   情報交換会(ホテル ルポール麹町内)
参加費

セミナー:無料
情報交換会:有料 5,000円(税込)

※ 情報交換会のお支払いについて
  お申込時にお客様が登録されました ご住所・会社名・お名前宛てに請求書をお送り致します。
  尚、お支払いになりました参加費はご返金できませんので、代理の方などがご出席ください。

会場案内

ホテル ルポール麹町
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-3
・有楽町線「麹町駅」1番出口より徒歩3分
・有楽町線・半蔵門線「永田町駅」4・5番出口より徒歩5分
・地下鉄南北線「永田町駅」9b出口より徒歩5分
・地下鉄丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」D番出口より徒歩8分

持ち物

お名刺1枚 (情報交換会に参加される方は、2枚)、 筆記用具

講演概要および講演者プロフィール

Enterprise Engineering:
企業情報システムの教育および研究におけるグローバルトレンド

 近年グローバル化の名の下に、我が国の大学教育も大きく変わろうとしている。東京工業大学(以下、本学)では、この4月からクォーター制を導入し、また学部と修士の一貫教育を開始した。さらに数年後には、大学院での教育はすべて英語で行うことにしている。
 教育方法も大きく変わろうとしている。代表的な事例として、小職が統括しているアントレプレナー育成を目的とした、本学のCBECプログラムがある。この中では、PBL形式の授業でデザイン思考にもとづくソリューション開発を、社会人、藝大生などを交えた多様性のあるチームで行っている。
 話を企業情報システムに関する教育・研究に転じると、昨今のグローバルトレンドは、Enterprise Engineeringである。本学ではこの4月から、Enterprise Engineeringの授業を英語で開講しており、また社会人アカデミーでもEnterprise Engineeringに関する講習科目を用意している。
 本講演では、Enterprise Engineeringの一つの柱であるEnterprise Governanceに焦点を当ててお話しをする。

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東京工業大学 工学院経営工学系
エンジニアリングデザインコース 教授 飯島 淳一 様

学長アドバイザリーボードメンバー、社会人アカデミーアカデミー長、『チーム志向越境型アントレプレナー育成(CBEC)』プロジェクト総括責任者。
経営情報学会元会長、日本BPM協会副会長、電子行政に関するタスクフォース臨時構成員。

グローバル規模でのマスターデータマネージメントへの挑戦

コニカミノルタとして、「真のグローバル企業への進化」を実現する為に、グローバルIT戦略を策定し、SAP統合、マスタ・業務プロセスの標準化を進めてきました。
その発展とし、中期経営計画「TRANSFORM 2016」として掲げられている、コニカミノルタの成長戦略における重要な位置付けの「新しいITアーキテクチャ」として、マスタデータマネージメントの重要性に着目し、マスターデータマネージメント基盤の構築に取り組んでいます。
MDMの導入背景、グローバルアーキテクチャ、データモデリングの考え方、ツール選択等につき、苦労したこと、工夫したこと、反省すべきこと等を含め、その取り組みの概要につきご紹介します。

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コニカミノルタ株式会社
IT企画部 ITセキュリティグループ
部長 玉本 宏之 様

大阪大学経済学部卒業後、ミノルタカメラ株式会社(現コニカミノルタ(株))入社、情報システム部に配属。
イギリス駐在、コニカミノルタ情報システム株式会社 販売システム部長、コニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社(現コニカミノルタジャパン(株)) 情報システムセンタ長、コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 IT企画部長、等々を経て現職。

ビッグデータ分析の基盤となる統合アーキテクチャのデザインと実装
~グローバルコラボレーションで実現する: シリコンバレー、インド、日本~

IoT、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの新しいICTの取り組みが始まり数年が経過しています。未だ、ビッグデータのための統合化アーキテクチャは、摸索段階といえます。本セミナーでは、10年後を見据えたビッグデータ・アーキテクチャ設計の背景、要件、概観、そして実現に向けたアプローチについて説明します。

・ICTの動向とITアーキテクチャに求められる背景と要件
・個別プロジェクトにビッグデータ分析を組み込む
・MDMを軸に事業の統合アーキテクチャをデザインする
・日印で統合アーキテクチャをデザイン・実装する
(様々な、ビッグデータプロジェクトの事例を説明します。)
・アイ・ティ・イノベーションの次世代アーキテクチャへの取り組み
(チームの育成、方針策定、IT構想企画、デザイン、実装、改善サイクルを廻す)

Mandar Kale(マンダール・カレ)
Managing Director, IT innovation India

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カレ氏は、ビジネス開発とその管理方法において、日本やアジアパシフィックにて先駆的な人物として業界内で知られており、インドにおける直接的な創業支援や、BOTモデルでスタートアップ支援のサービスを提供している。
また、グローバルな見識を有するとともに、デリバリーチームの統率、戦略化、関係管理においても優れた能力を有している。
業界15年以上の経験を持ち、製造、R&D, 人口知能、教育、学習、自動車工業など多くの分野に精通している。アジャイル開発のコンサルタントも行っており、テクノロジーの革新、ソフトウェアの開発と実装に情熱をもって取り組んでいる。
日本、アメリカ、シンガポール、オーストラリアの著名な企業にて就業を経験。(某精密電気会社 生産管理システムのオンサイト・オフショア Dual shore、マネジメント 責任者として活躍など)コンピューターマネジメント・ビジネスマネジメント修士号取得。 
英語、日本語、ヒンディー語とマラティ語いずれも流暢に話す。

株式会社アイ・ティ・イノベーション 代表取締役 林 衛

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1955年生まれ、名古屋大学工学部応用物理学科卒業
名古屋工業大学 情報工学科非常勤講師、大連東軟信息学院 客員教授。
トッパンムーア入社後、トッパン・ムーア・システムズの設立時から参画し、渡英してモデルベース開発方法論を学ぶ。インフォメーション・エンジニアリングで知られるジェームスマーチン・アンド・カンパニー・ジャパンを経て、1998年にITの革新を目指し、アイ・ティ・イノベーション社を設立。
コンサルの経験を積みながら、英米のIT企業と関わる中で、最先端な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけている。技術にも人間にも精通した、IT業界のオピニオンリーダー。ここ数年は、次世代アーキテクチャに関心を持ち、Iasa設立(2013年)に関わり、EA2.0を推進、アーキテクチャ・デザインに取り組んでいる。ITとマネジメントに関する著作、書籍多数出版。

株式会社アイ・ティ・イノベーション 取締役 兼 専務執行役員 能登原 伸二

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1960年生まれ、名古屋工業大学情報工学科卒業(1983年3月)
株式会社ジャパンエナジー(現:JX日鉱日石エネルギー)の情報システム部門において、長年、情報システムの企画、開発、運用までの幅広い業務に携わり、ITによる業務改革、収益向上を支援してきた。
2000年7月アイ・ティ・イノベーションに入社。
現在はITベンダー、ユーザー企業の情報システム部門へのプロジェクト管理標準導入、PMO(Project Management Office)の運営、ITプロジェクトにおけるプロジェクト管理支援コンサルティングなどに加え、IT 構想・企画などの超上流工程支援、IT戦略・ビジョン策定なども幅広く手がける。
常に顧客と共に考え、行動し、成果を上げることをモットーとしている。 大規模で、複雑なプロジェクト管理の専門家。
プロジェクトマネジメント協会(PMI)会員、PMP、名古屋工業大学 情報工学科非常勤講師

【著書】
「プロジェクト管理大全(共著)」(日経BP)
日経SYSTEMSにて「のとはら先生」シリーズを連載
「プロジェクトマネジメント現場マニュアル 改訂版」(日経BP)
「”勝てる”IT構想・企画(共著)」(日経BPコンサルティング)
「医療現場のプロジェクトマネジメント 」(ビジネス双書)

ITIフォーラムとは?当社がビジネス展開をしているIT業界においては、急激な社会構造やビジネス環境の変化の中で、俊敏にビジネスに役立つ情報システムを構築、改善することが求められています。それを実現するためには、その時代の環境にあった最新の技術やサービス、方法論などが必要となります。
「ITIフォーラム」は、当社のコンサルタントが実際の現場で感じたニーズや修得したノウハウを踏まえて、当社がお客様に共有し、伝えたいトピックスや事例をテーマにした講演や、時にはパネルディスカッションを通して、ITの組織として「今やらなければいけないこと」を考えるイベントです。
2004年から、名古屋・大阪・東京で毎年開催し、2016年で13年目を迎えます。
講演終了後には、皆さまの交流の場として、情報交換会も行っています。

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