みなさんこんにちは!前回久々にブログを書いたかずみ先生です。
(最近、弊社社長からも「かずみ先生」と呼ばれるようになりました。)
今回は初登場のさりーちゃんです。
さりーちゃんはマルチタスク女子。弊社でも沢山の役割を担っており、本当に頭が下がりますm(_ _)m
マルチタスク女子のさりーちゃんから仕事術を盗んじゃいましょうね。
それでは、さりーちゃんよろしく~!
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はじめまして。
私も引き続き「コミュニケーション」をテーマに書かせて頂くことになりました。
よろしくお願いいたします。
現在の私のお仕事は、研修の事務局と営業を担当しておりまして、毎日たくさんのお客様と、お電話、メール、訪問という形で接する機会を頂戴しています。このようなお仕事をしていると、社交的でお話し好きなタイプなんだろうと思われそうですが、実際のところ人見知りですし、どちらかというと口下手。お客様を訪問した時も、自然と聞き役に回ることが多くなります。
みなさんは、人の話を聞く時に、何か意識していることはありますか?
まずは笑顔でスタート!これが私の基本です。お互いの緊張を解くためにも、みなさんもそうしているのではないでしょうか?でも、話の内容が困りごとの相談であったり、真剣なビジネス上の話になっていったとき、笑顔というのはどうでしょうか?ちゃんと話を聞いているの?と不信感を与えてしまうことになりかねません。
私は、相手の方の話の内容に合わせて、表情は変えていきます。そして、自分の気持ちができるだけ伝わるように表情を作るように意識しています。「表情を作る」というと、あまりいい意味に聞こえないかもしれませんが、顔の筋肉は意外と意識しないと動いてくれないようで、(私の場合は)通常の3割から5割増しくらい力を入れて、ようやく相手に伝わる表情になるみたいです。
このように、常に表情で「お話をちゃんと聞いています、あなたに(このお話に)興味があります、もっとお話を聞かせてください」とサインを送っていると、口下手な私にとって、いいことがあります。それは、私が質問したり、続きを促すような言葉をはさまなくても、聞きたいことを話して頂けることです。
たとえば、私が難しそうな顔をしていると、分かりやすい言葉で説明し直してくださったり、興味津々な顔をしていれば、さらに詳しく教えてくださったり、盛り上げてくださったり。お話上手な方ほど、私の表情を読んで、話の進め方や方向を調整して頂けるように思います。
では逆に、自分が話す側になった時を想像してみてください。聞き手の方が、無表情で黙っておられたら、どういう気持ちになるでしょう?私なら、すごく不安になって、早く話を切り上げて帰りたい!と思ってしまいます。(営業としては失格でしょうか?)
顔の表情一つで会話がつながる(逆に終わってしまうことも)と考えると、使わない手はありません。使っていない方はぜひ試してみてください。鏡でチェックして頂くと分かると思いますが、ちょっとオーバーかな?と思うくらいで、ちょうどいい、分かりやすい表情になります。そして意識して続けていると、だんだん自然に反応できるようになってきますよ。
それでは、弊社の社員がお伺いした時には、ぜひ笑顔で迎えて下さいね。
よろしくお願いいたします!