お盆休みと年末、年始は、いろいろな仲間と行事が予定され、懐かしい人に再び会う機会がある。昔の友人が、自分をどのように見ていたか、あるいは、自分からその友人がどのような存在であったか、昔仲間と酒がすすむうちに自然と個人の話題になってくる。また、同席できなくて不在の人が、今どのようにしているか、あるいは、過去のその人は、どんな風であったか話をする。人のうわさばかり関心を持ち、批判している人を良く見かける。また、自分中心で、相手のことかまわず自分のことばかり自慢する人もいる。
上手くいっている人は、行動や態度に一貫性があり、なお且つ安定している。小中学生の時代からその人らしい変わらない何かを持っていること私は感じる。私は、このような場面では、できるだけ飾らず、遠慮せず、まったくの自然体で友人たちと接するようにしている。発言は、自分の感じたとおりありのまま伝えるようにしている。あるがままの自分でよいのだ。極端なことを言えば、自分と違う意図で誤解されたとしても良いと思っている。誤解される自分も自分だからだ。仕事も交友関係も何十年という積み重ねにより、良いことも悪いことも経験し人間は、成長するものだと思う。
自分がある人は、「あるがままの自分を受け入れている」ということで、なお且つ自分を大切にしていることであると思う。自分を大切にしていることで「自分らしく、自然に、生きること」が、できるのだ。
自分に自信の無いまま、相手によって態度を変えてみたり、相手に合わせすぎて苦しんでいる人がいる。無意味な行動だと思えてくる。人は、目標を持ち、目標に到達できるよう努力し、自信をつけることが重要だ。何かに自信を持ち、自分らしさが生まれる。
何かを本当にやり遂げ、自信を持てるようにしたい。大きな成果や業績を上げることよりも成果を上げるための一貫した行動をとり続けることがより重要である。そして、自分の個性が生きたものになる。
「自分らしく生きること」を今後も継続してゆきたい!